旧・音気楽ブログ

対人恐怖症民族

じ実は、日本人の80%が「対人恐怖症」である!らしいです。うーんなーるほどー、それなら今まで感じてきた、疑問に思っていたことがほとんどうなずけます。解明できます。

私、高校卒業するまで、強度の「対人恐怖症」だった。幼少期、それこそ物心つくかつかない2~3歳のころよりとにかく「人」が怖かった。周りの大人たちは単なる「恥ずかしがり屋さん」としてほほえましく勝手に解釈していたようですが・・・「赤面」「ふるえ」「ことばが出ない・声が出ない」が主な症状で、幼児でありながら朝起きるのがつらかった。怖かった。あー、また一日が始まる。いろんな人と会わなければならない。いろんなこどもと遊ばなくてはならない。などなどとにかく普通のこどもではなかった。これを話すと三日三晩の1000倍くらい時間がかかりますので、いずれまた・・・

大人になってからの「対人恐怖症」はまた別物のようで、「相手の目を見ない」「返事をしない」「無視無言」「表情を変えない」などが代表的なところだと思われます。但しこういった現象は特に他人・初対面の人に対して多く見られる現象であります。これが、チーム・組織・グループなどのようにある枠組みの中に納まった途端、態度は一変して異常なほどになれなれしくなる。「なかまー、安心安全」になるんですねー。もちろん仲間は大切です。仲間同士は楽しいです。ですが、みんな最初は他人なのです。他人との間にはどうしたって壁がある。その壁を自分のキャラで少しずつ崩していったらいいんじゃないでしょうか?先ほども述べましたように、なんか枠に入らないと不安。同じ囲いに入れば心を許す。みたいな雰囲気の日本人。何が何でも外人のことを「よく」」言うつもりはありませんが、彼らは他人と接するテクニックとかマナーを持っているようです。微笑みかけて、「ヘロ―」とすぐ言える。「ナイスミーチュユー」「サンキュー」「グッバイ」「テイクケアー」等々。しつこいくらいです。私はあなたのことをこんなにおもっているよー!

農耕単一民族だからしょうがないじゃん!別に言わなくたって事足りる。この「別に」!が許せない言葉の筆頭です。別に・・・という言葉はどういう意味なんでしょう?自分の気持・意志を明確にしない、実にあいあまいな言葉!このあいまいさが日本人なんでしょうねー・・・

とにかく周りは「対人恐怖症」だらけですので、今日も私は戦います。一番効果的な方法はとにかく「おおきな声でハッキリ話す」」です!