旧・音気楽ブログ

肩書き

「はれのひ」のバカ社長がようやく逮捕という運びになりました。社長というのはいわゆる肩書きですよね。肩書とは社会に対する責任であり「社長」ということになれば特に責任重大なポジションであるはずです。**の長ということになれば、全ての責任を負わなければならないのです。それがどうですか?

「すべては税理士のミスで・・・」とか言い逃れをし、アメリカにトンズラしていたというんだから、もうあきれるほかもない。こいつアメリカで何やってたんだろう。立場も何もごまかして、こっそり残した金で結構いい生活してうまいもん食っていたに違いない。かわいい若い奥さんといちゃいちゃしていたに違いない。「僕は悪くない。ダイジョブ(アメリカにいるとこんな日本語になるらしい)だから心配しないで僕の腕の中でゆっくりおやすみ!」かなんか言ってたんだろうなー。

世の中、この「肩書き」に騙される。銀座のクラブで「先生」と呼ばれている属・類。教授・政治家・医者・弁護士、そして社長をはじめ「長」の付く面々。理事長・学長なんて―のもすごいし、会長なんてえのも相当なワルが多い。子どもを殺しちゃったりする。

極めつけは「組長」ですかね。いやいやこの組長さんなんかは意外とちゃんとしていて、なんせ「任侠」の世界の長ですからあんまり恥ずかしい振る舞いはできない。潔く責任を取る方が多いんじゃないんでしょうか。そうじゃないと「しめし」がつかんでしょ!

「長」だと名乗っている人達!組長に見習って潔く責任取りなさい。腹を切れ!