音気楽ブログ

最高!しかないのか

国会の政府閣僚の答弁を聞いていると、彼らがやっていることはすべてが「最高」であるらしい。最高最善最良最強最新最多最大最長最短・・・。何でもかんでもさいさいさい。自分たちのやってること間違いなく「最」であると主張する。スペシャルでプレミアムでこれ以上はないという体制で、あらゆることにそれこそ完璧に対応しているといいたいのであろう。野党に突っ込まれると必ずこの「最」を押し出して突っぱねる。私たちは悪くないと。すべては人間のやっていることですから、判断が甘かったり間違えたりすることはある。予想だにしなかった(はやりの想定外ですか)展開となり、大きく舵を切りなおさなくてはならないことだって多々ある。所詮人間の予知能力なんてたかが知れていて、先に何が起こるかなんて神のみぞ知ることであるのに、まるで自分たちが全知全能であるかのような振る舞い言動。頭がどうにかなっちゃっている、精神が壊れちゃっているとしか思えない。間違ったら、素直に「ごめんなさい」といえばいいじゃないか。あんたら子供たちには偉そうにそう言っているじゃないか。大人になったら言わなくていいのか、国会議員は言わなくていいのか。特に最高責任者の「Yshi」とかいう人、毎回毎回、とぼけた的外れな答弁を繰り返し(あれも作戦なのだろうね。そうじゃなかったらあの人バカとしか言いようがない)極めつけは申し訳ないとしか言えないのか。申し訳ないが「脳死わけない」と聞こえてくる。ほんとに脳が死んでるとしか思えん。
いろいろな分野で日本という国は優秀な技術・頭脳を持った先進国であることは間違いないが、あの国会議員たちを見ていると先が不安でいっぱいになる。相変わらず居眠りをしたり、毎回違った変なマスクをしてきたり、発言している議員をバカにしたような目線で見たり、しょっちゅうトイレに行ったり、ほとんどが雁首揃えているだけでなんの役にも立っていないやつばかり。いっちょ前に給料もらって、喘いでいる人のことなんか、奴らにはわかるはずがない。国会の在り方を世界の人たちに見せられるのか?小学生の社会見学に取り入れてはどうか。中高大学生の傍聴席を作るべきである。ドイツの議会を見習って、議員全員、ボランティアでやれ!そうすると誰もやらなくなるんだろうなあ・・・・やっぱし金と権力のためなのか・・・先生と呼ばれたいんだろうなあ・・・。