旧・音気楽ブログ

ほほ=ほっぺたのご挨拶

あの最近よく目にする光景がどうしても気持ち悪い。どこぞの首脳同士が交わす、あの「ほほ」=ほっぺたをくっつけ合うご挨拶。特にアジア人同士のその行為が・・が出そうなほど気持ち悪い。アメリカやヨーロッパなどでは当たり前の挨拶の仕方なのでしょう。彼らのその行為はスマートでナチュラルで何の違和感もない。そんな習慣に感化されたのか、あるいはそういう形でお応えしないと失礼にあたるとでも思ったのか、そうすることが先進の証とでも思ったのか、何処へ行ってもほっぺたをくっつけ合う。何となく腰が引けていてどっちからやったらいいのか戸惑ったりして、誠にみっともない。どうせやらなくてはいけないんだったらもっと練習したらいい。国内で国会や議会などで色んな人と会うときにもやったらいい。なんで日本人同士だとやらないのか。恥ずかしくってできないでしょ!
私の感覚からすると、男同士がほっぺたくっつけ合ったりするのは抵抗がある。いやだ。男と女だったらいいのか・・・。それはいい!なんてこと言うと今度は即「セクハラ」となるよねー。
なんか世の中、どんどんアメリカナイズされていってもう何もかもって―感じ。洋風を取り入れることが先進だと思い込んでる民族なので救いようがないのだが、それらは殆どが表面的であって、根っこが何も変わってない民族がいくら先進を取り込んでみたところで滑稽に映るだけである。

夫人を伴って外遊されるのは構わないが、あの「手」をつないでタラップをルンルンと登る。まるで新婚旅行にでも行くようなにやけた笑顔。それもぜひやめてもらいたい。・・が出そうなほど気持ち悪い。