旧・音気楽ブログ

差し控えるということ・・・

「控える」のかしこまった言い方。わきにいる、遠慮するという意味。(三省堂国語辞典による)。

エー、確かにそういう意味だと理解しておりましたが、最近やたら目・耳につくのが、この件に関してのコメントは「差し控えさせていただきます」という言い方。大体が都合の悪い立場に追い込まれた事態に対して、担当者などがこの「さし差し控え・・・」をシラーとして言い放つ。本来きちんと答えなければならない、あるいは謝罪しなければならない事態にいるくせに、さし控えさせていただきますとは何事か!そんなこと言える立場か、おまえ!辞書を開いて本来の意味を勉強しなおせ!

犯罪者の「黙秘権」と同じ。悪いことした奴が、当然の権利とばかりに、黙秘いたしますと言い放つ。だいたいこの黙秘権とはなんぞや?何のために誰のためにあるのか?司法を預かる人達に言わせると、犯罪者にも守られる権利がある。理解できる部分はもちろんある。がしかし、黙ったままでは事実も解明しないし先へ進まないし対策も生まれない。まずは、事実を包み隠さず述べることから始まるのではないのか!

ウソをつくな、本当のことを言いなさい!と、偉そうに子供に対してはそういうんだよなー。あんたがたは!ウソつく奴に限って、子供や他人には厳しく追及するンだよ。自分の事は全てごまかすくせに!

嘘ばっかりついている国会議員たちよ!おまえら、子供たちの前に立つことができるか?何か言える言葉があるか?どんどん口が曲がって言ってるぞ!

前回述べた「残念だ」の使い方と合わせて、お勉強しなおしなさい!日本語をダメにしているはあんたがたいい年こいた大人だっぺ!